前回の日記で、SkypeやZoom等に「偉人」を投影できるオープンソフトに
ついて書いたのですが、
「ぶっちゃけ、そんなソフトあるよ〜で”設定方法”をオープンに開示してない”件w
(元ニュース:https://gigazine.net/news/20200417-zoom-skype-avatarify/ )
って、色々検索していたら、Note にやり方を書いていて、
「この先の文を読むには課金が必要」 系があったりと、これ、IT業界の
特有のことで、
「自分が知り得た事は”周りの同僚にも開示しない”=私しか出来ない!系」
で、自分の立場の保守をしている方に、そっくりだ〜(笑)と。思いました。
まぁ、英文で書かれて、何回もTry&Errorしてるハズなので、タダで開示したく
ない気持ちも分からなくないもないのですが。
でも、僕は基本、そのタイプと違うので、今回はWindows10の方がAvatarifyの
推奨に直ぐにあてはあると思い、仮想環境で設定してみました。
(仮想環境ならぶっ壊れてもスナップショットを撮ってれば直ぐに直せるので)
まず、本家のGitHubにやり方は載っていることを前提に、たれなり に書きます。
1:上段のGitHuBにアクセスします。(も一回書いときます–ここをクリッック–)
2:GitHubにはいったら、右上の「Clone or Download) 緑色の箇所をポチッとします。
3:すでに書いていますが、たれ のやり方は「GitHub内のREAD.md」に書いてあります。
(この方法は色々手順があるのであしからず)
4:とりあえず、失敗した時のために、(アンインストール)と(仮想環境=検証の場合)
の準備として、私は、母艦がMacBook Pro 2015 Early 上にParallelsでWindows10を
構築しています。(スナップショットも撮ってます)無償にしたい場合は、VirtualBox
もいいと思います。
✳︎そういえば、趣味がDTMなのですが、「藤本健さんのDTMステーション」
でParallelsクーポンコードが配布されていたような???
直リンクは嫌なので、「検索の欄」で parallels と検索したらありました。
(2020年6月8日時点)
5:アンインストールツール(個人的におすすめ):geek
6:前準備したら、本番に入ります♪
7:Windows版の「ダウンロード」をします。
(さっき(2)の緑色の所でクリックすると2択のうち、「Download Zip」の方を
選びます。
8:ダウンロードしたら、その中で「Windows Installer の “Miniconda3” を選びます。
ダブルクリックします。
9:上記をしたら、もう、ひたすらデフォルトで「Next」の連続なのです。
(Finishのところはチェック2つ外します)
10:次 Gitをダウンロードします。(これも6回?ぐらいNext)でいいです。
11:この7回目ぐらいの時に、選択されるものが2つあります。。
ここは、「好み」の問題なのですが、私は「Windows」の従来のコマンドプロンプト
を選択しました。
Gitのセットアップの最後の方で、下記の画面がでたら、チェックを外しました。
12:インストールできたら、Windowsの場合、スタートメニュー内に(多分一番上?)
ぐらいに、下記のようなものが追加されてると思います。
13:上記の画像で、黒色の2つのアイコンの内、Anaconda Prompt (miniconda3)
をダブルクリックします。そうすると、下記のような画面がでると思います。
(ユーザー名は各々ちがいます)
14:この画面上で、点滅しているところに下記の写真のように入力して「待ちます」。
( git clone https://github.com/alievk/avatarify.git )
これ、赤色の文字コピペでいいと思います(README.mdを私はコピペしました)
(その方が間違いないので)
15:ここで、結構時間がかかります。急ぎの作業をやってるかたは、この作業は
辞めておいて、時間がある時にやった方がいいです。(うろ覚えですが30分ぐらい?)
ダウンロード完了までかかったような?????
16:各々ダウンロード完了すると (Done) という文字がでます。
17:全て完了したら、ディレクトリの移動 cd avatarify をします。
18:ちょっとここで、別途ダウンロードするファイルがあります。
(ダウンロードしても解凍しないでください=今の若い方は展開?というのかな?)
READEME.md のなかの5番目を直にダブルクリックします。
↓↓↓
「Download network weights and place vox-adv-cpk.pth.tar file in the avatarify directory
(don’t unpack it).
19:そうすると、ファイル名が上の英文でもでていますが、「 vox-adv-cpk.pth.tar 」
がダウンロード(私はダウンロード元をGoogleDriveの方にしました) されます。
20:ダウンロードできたら、そのまま、Windowsの操作で、ダウンロードしたファイルを
右クリックして(コピーか切り取り)そのファイルを「なにもせず」上記ででてきた
Avatarify フォルダにペーストします。
場所的には、↓こんな感じ?↓
21:avatarify フォルダの中に「 run_windows.dat 」というものがあることを確認
してから、
黒い画面の「miniconda プロンプト 」にて、同じ名前(run_windows.dat ) と
入力 or コピペして エンター。
22:ここで、また、めちゃくちゃ時間がかかります。
このせいで、このブログの後半が書けない件orz
23:終わるとこCAM (カメラの画面と思われる)がでます。
注意:ウイルス対策ソフトで「Webカメラに権限を与えてないと映りません!
私自身が写ったので恥ずかしいので、ぼかしました(汗)
24:CAM側のところに、やればわかる(というか、写真が思った以上にきれいに
取れてないので、再度アップし直しかも???たれなのでこのままかも?ですが)
赤枠のところが、反応して、違う「画像(偉人) の動作も動きます。」
その下に、 THEN PRESS X という 青い文字どおり 「 X 」を押します。
25:別ウインドウが立ち上がります。それをお使いの「配信ソフト」に設定します。
ちなみにですが、私は、ソースネクストさんも扱っている
XSplit VCam という製品を海外で購入しています。
(コロナ対策で遠隔で部屋の背景を消したいため(汗) ←悟ってください。。。。。
26:23の項目の右側で、「だれを選ぶか?」を数字で選択します。
とりあえず、私は「アインシュタインさん」にしました。
私の設定はこんな感じなのですが、
やっぱり、「仮想環境かつ、推奨のスペックが足りないため、ワンテンポ以上遅れて」
表示されます。